集客の為には専門家をうたうこと
運動指導者の為のKindle出版プロデューサー 荒井 智史です。
あなたは美味しい豚⾻ラーメンを⾷べようと思った時はどのようなお店を選びますか?
⾊々な料理が揃っているファミレスや、サービスエリアの⾷堂などに脚を運ぶでしょうか?
きっとそんなことはしませんよね?
美味しい豚⾻ラーメンを⾷べたいなら、当然ラーメン屋に⾏きますし、もっと⾔えば豚⾻ラーメンの専⾨店に脚を運ぶはずです。
パーソナルトレーナーも同じように、何の専⾨家なのか?を明確に打ち出すことが集客では重要になります。
お客様は専門家から買いたいのです。
何でもできます!は言ってはいけない
悪いパターンが、「⾃分はダイエットもボディメイクも姿勢改善も腰痛改善もスポーツパフォーマンスも何でも出来ます!」と⾔ってしまうこと。
これもお客様からしたら、「この⼈は何の専⾨家なの?」と感じてしまいますし、分かる人から見たら、「売上に困ってるからそう言ってるんだろうな」と気づきます。
私⾃⾝は「引き締め専⾨」としてパーソナルトレーニング指導をしていますが、いらっしゃるお客様の多くが、「他のトレーナーは何でも出来ますと⾔っているけど、荒井先⽣は引き締め専⾨とのことで、信⽤して申し込みました」とおっしゃいます。
安い品物を提供する場合は、広く浅くの売り⽅でも問題はありません。
しかし、パーソナルトレーニングは⾼単価で勝負するべき商品なので、専⾨性を売りにすることでお客様から選ばれる可能性が⾼くなります。
需要のある専門性を打ち出す
ただし、注意すべき点は需要があってこそ専⾨性が成⽴することです。
いくら提供するサービスを絞って専⾨家を謳っても、その専⾨分野に需要がなければ意味がありません。
しっかりリサーチをして、⾃分の市場ではどんな需要があるのかを確認しましょう。
『専門性を謳うのは分かったけど、スキルには自信があるので色々売りにしたい!』という人もいることでしょう。
そんな時は看板だけ専門性を売りにして、中に入ったら別のサービスも提供するスタイルがオススメです。
分かりやすく例えると、『うちは豚骨ラーメンにも自信があるけど、チャーハンにも自信があるんだよな』というケースです。
この場合は、お店の看板やホームページなどには
豚骨ラーメン専門を打ち出し、実際にお店の中ではチャーハンも提供します。
そうするとお客様の視点からは『豚骨ラーメン専門なのにチャーハンも美味しい!何てすごい店だ!』と2回感動をしていただくことになります。
初めから、『豚骨ラーメンもチャーハンもうちは美味しいよ』だと世間には響かないものなのです。
パーソナルトレーナーでいうならくびれ作りも腰痛改善も得意なら、まずはあくまでくびれ作りを前面に打ち出す。
そこで来て頂いたお客様が腰痛でお悩みのようなら、そこで初めて腰痛改善のサービスも提供していきます。
そうするとお客様の視点からしたら『くびれ作りの先生なのに、腰痛まで診てくれる何てすごい!』と2回感動してくれるのです。
あなたも何か高価なサービスを買うときは、専門店を選ぶはずです。
なので、何でも出来ます!という宣伝はやめて専門性を打ち出し、お客様から選ばれる存在を目指していきましょう。
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